富士河口湖町のスーパーのパンに釘混入事件

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山梨県富士河口湖町のスーパーで販売されていた菓子パンの中から、釘が見つかる事件が起きました。

7月18日、スーパーから「菓子パンを購入した客から『釘が混入していた』という届け出があった」などと警察に相談があり、事件が発覚。

山梨県警富士吉田警察署の発表によると、7月14日にパンを購入した70代の女性が、7月17日になり食べようとしたところ、中から長さ3cmほどの1本の釘が見つかったということです。

パンの袋には釘を刺したとみられる穴が開いていたことから、製造~販売までのあいだに何者かが釘を差し込んだ可能性が高いとみられています。

問題のパンは7月13日に東京都内の工場で製造された1袋に5個のパンが入ったもので、翌14日には店頭で販売されていました。

なお、現時点で他の客からの届け出はありません。

富士吉田署は威力業務妨害の疑いで、店の防犯カメラの映像解析を行うなど、犯人の特定を急いでいます。

関連する犯罪の法定刑
威力業務妨害罪…3年以下の懲役または50万円以下の罰金

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事件現場付近(富士河口湖町)場所の地図

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  1. 匿名

    だいぶ昔の話ですが、私は以前同じ様な被害に会いました。とあるスーパーで惣菜パンを買って口にいれたら、「ガリッ」っと音がして吐き出したら長さ2センチ位のビスが混入していました。よく見ていれば不自然さにも気が付いたかも知れませんが、不用意にかじった為、歯が欠けてしまいました。そのお店では5個位見つかって当時大騒ぎになりました。警察も防犯カメラの解析もしたそうですが、結局犯人は捕まらずお蔵入りになりました。そのお店からはすこしばかりの見舞い金を頂戴しましたが、いまでも歯は欠けたままです。犯人は面白半分かも知れませんが、飲み込んだりすれば大変な事態になりかねない犯罪です。モラルの無い事はやめてください。

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