四日市市の鈴鹿川河口で小学生乗ったゴムボート転覆

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三重県四日市市の鈴鹿川河口で7月22日午前、小学生らが乗っていたゴムボートが転覆する事故が起きました。

近くに住む男性から「鈴鹿川の河口付近で、ゴムボートに乗った小学生2人が流された」などと通報があり事故が発覚。

三重県警の発表によると、小学生3人が鈴鹿川河口でゴムボートに乗って遊んでいたところ、沖に流されたといいます。

うち1人は自力で泳いで岸にたどり着き助かりましたが、2人はゴムボートに乗ったまま流されてしまいました。

現時点で、流された小学生の身元は分かっていません。

現在、海上保安庁や警察が、船・ヘリコプターなどを出動させ、流された小学生らを捜索しています。

7/23追記-虚偽通報か

三重県警と四日市海上保安部がヘリや巡視船などを出動させて約90人態勢で捜索していましたが、通報から約3時間経ってもゴムボートは見つからず、また近くで釣りをしていた人らも事故を目撃していないことが分かりました。

また、1人は自力で岸に戻ったという通報内容でしたが、現場付近で児童が病院へ搬送されたという履歴もありませんでした。

警察は通報があった電話番号の携帯電話の持ち主を確認して話を聞いたところ、「携帯電話を今朝なくした。通報はしていない」などと話しており、この携帯電話を拾った何者かが虚偽の通報をした可能性が高いということです。

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事故現場付近(鈴鹿川河口)場所の地図

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