中津市高瀬で死体遺棄事件-准看護師の19歳少女を逮捕

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大分県中津市高瀬の空き家で生まれて間もない赤ちゃんの遺体が見つかっていた死体遺棄事件で、大分県警は母親とみられる19歳の少女を死体遺棄容疑で逮捕したと発表しました。

逮捕されたのは、大分県中津市内に住む准看護師の少女(19)。

大分県警の発表によると少女は9月8日ころ、女の子の赤ちゃんを1人で出産した後、中津市高瀬にある空き家に運び、死体を庭に遺棄した疑いが持たれています。

警察での取り調べに対して少女は「妊娠していることを、誰にも知られたくなかった」「自分には育てられないと思った」などと供述し、容疑を認めています。

この事件は、空き家の隣の住宅に住む男性が9月12日午前9時過ぎ、庭の剪定作業をしていたところ、隣の空き家の敷地内で赤ちゃんの遺体が放置されていることに気付いて発覚したもの。

その後、男性からの通報を受けた警察が、死体遺棄事件として捜査を進めていました。

関連する犯罪の法定刑
死体遺棄罪…3年以下の懲役

中津市高瀬の死体遺棄事件に関するTwitterでの関連投稿

死体遺棄事件現場付近(中津市高瀬)場所の地図

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