長崎県波佐見町で集団登校の小学生に車が突っ込む事故-2人重軽傷

■2015/1/15　12：06 最終更新■

長崎県波佐見町の県道交差点で１月１５日、集団登校中の小学生らに車が突っ込む事故が起きました。

発表によると１月１５日午前７時過ぎ、波佐見町で集団登校のため横断歩道を渡っていた小学生６人の列に、軽自動車が突っ込んだということです。

この事故で、地元の小学校に通う小学生の女子児童（１１）が左足骨折の重傷、もう１人の女子児童（８）も頭部打撲の軽傷を負いました。

なお、２人は病院へ搬送され手当てを受けているということですが、命に別状はありません。

長崎県警は、軽自動車を運転していた農業の女性（７５）を過失運転傷害の容疑で現行犯逮捕。女性は「不注意で事故を起こした」などと話し、容疑を認めています。

警察は事故が起きた原因や当時の状況などについて、詳しく捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…７年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

波佐見町で集団登校の小学生に突っ込む事故…Twitterでの反応

事故現場付近（波佐見町）場所の地図