大阪市都島区友渕町で少年が飛び降り自殺-警官の目の前 植物片も

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大阪府大阪市都島区友渕町のマンションで3月7日、通報を受けて駆けつけた警察官の目の前で、少年がベランダから飛び降り、死亡する事故が起きました。

発表によると3月7日午後9時30分ころ、大阪市都島区友渕町1丁目にあるマンション13階の1室に住む塗装工の少年(18)の姉から「弟の部屋に葉っぱがある」などと、110番通報があったということです。

通報を受け、大阪府警の警察官ら2人が同日午後10時前ころに現場へ駆けつけたところ、母親が危険ドラッグとみられる植物片が入った袋を持っていたとのこと。

警察官が「他には無いか?」と訪ねたところ、少年が「ついてきて下さい」と警官1人を居間まで案内。その直後、いきなり警官の目の前でベランダに出て、柵を飛び越えたといいます。

少年はすぐに病院へ搬送されましたが、全身を強く打っており死亡が確認されました。

当時、少年が危険ドラッグの影響を受けていた可能性もありますが、錯乱状態にあったのか比較的冷静な状態であったのかは不明です。(追記:少年に変わった様子などは見られなかったとのこと)

飛び降りた当時、2人いた内1人の警察官は、玄関付近で少年の母親と話していました。

大阪府警都島署は植物片の鑑定作業を進めるとともに、警察官らの対応に問題が無かったかどうかなど、当時の状況について詳しく調べを進めています。

警察官の目の前で少年が飛び降り自殺…Twitterでの反応

飛び降り自殺現場付近(大阪市都島区友渕町1丁目)場所の地図

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