太田市大原町で歩道に釣り糸を張る傷害事件-女児が首にケガ

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群馬県太田市大原町の歩道で釣り糸を張り、自転車に乗って通りかかった女児の首にケガを負わせたとして、60代の男が逮捕されました。

傷害容疑で逮捕されたのは、郵便局の非常勤職員・松島輝雄容疑者(64)です。松島輝雄=まつしま てるお

発表によると松島輝雄容疑者は3月29日午前10時40分ころ、太田市大原町の歩道で地上約1mほどの高さに釣り糸を張り、自転車で走行していた小学2年生の女子児童(8)の首に軽傷を負わせた疑いが持たれています。

松島輝雄容疑者は釣り糸の片方を歩道の街路樹に引っ掛けた上で、釣り糸のもう片方を自ら持ち、街路樹の反対側に立って釣り糸を張ったとのこと。

ちょうど女児の首付近の高さに張っていたことから、重傷を負っていてもおかしくはなく、非常に悪質な犯行であるといえます。

警察での取り調べに対して松島輝雄容疑者は「危ないことは分かっていたが、釣りの準備をしていただけで、わざとではない」などと供述し、故意の犯行では無かったと主張しているということです。

この事件は3月30日、女児の母親が警察に被害届を出し発覚したもの。松島輝雄容疑者は「被害者の女の子を知っていた」とも話しています。

群馬県警太田署は、事件当時の状況や犯行動機などについて、詳しく捜査を進めています。

道路に糸張り、自転車の女児にけがさせる 64歳逮捕

2015/3/31 11:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

関連する犯罪の法定刑

傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金
殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

太田市大原町の歩道に釣り糸で女児が首にケガ…Twitterでの反応

傷害事件現場付近(太田市大原町)場所の地図

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  1. 匿名

    理由もアホ

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