年金管理システムにサイバー攻撃-不正アクセスで個人情報が流出

最終更新■

年金の管理システムがサイバー攻撃を受け、100万件以上もの年金情報が流出した恐れがあることが分かりました。

6月1日の厚生労働省からの発表によると、日本年金機構の年金情報管理システムが、何者かに不正アクセスされたということです。

これにより、年金に加入している人の氏名・住所・生年月日・年金番号などといった個人情報が流出したとみられている模様です。

流出した情報の件数は百数十万件にものぼるとみられ、大変な騒動となっています。

また日本年金機構は本日、夕方~夜にかけて記者会見を開く予定で、そこで詳しい説明をするとのこと。

現時点で詳しいことは分かっていませんが、年金管理システムへのサイバー攻撃事件について詳細な情報が入り次第、随時更新していきます。

追記 – 不正アクセスで約125万件の情報が流出か

その後の発表によると、何者かによる不正アクセスで約125万件の年金情報が流出したということです。

日本年金機構は6月1日午後5時から会見を開き、詳細を説明しています。

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年金管理システムにサイバー攻撃で個人情報が流出…Twitterでの反応

年金システムへのサイバー攻撃のニュースを受けて、Twitter上でも大変な話題となっていました。特に「マイナンバー制度」に対する懸念の声が多くみられます。

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サイバーテロ(サイバー攻撃)

以下、サイバーテロについてWikipediaより引用。

サイバーテロ(英: cyber-terrorism)とは、ネットワークを対象に行われるテロリズムである。サイバー攻撃と呼ばれる場合もある。日本においては、犯罪の様態としては電子計算機損壊等業務妨害罪、および共同正犯に抵触する可能性のある威力業務妨害(刑法犯罪)である。また民事損害賠償請求訴訟の訴因行為となる可能性がある。

出典:サイバーテロ – Wikipedia

マイナンバー制度

以下、マイナンバー制度について内閣官房のWebサイトより引用。

マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。

出典:マイナンバー社会保障・税番号制度

以下、Wikipediaより引用。

国民総背番号制(こくみんそうせばんごうせい、英: national identification number、共通番号制度)とは、全ての国民に固有の番号を振り、特定個人を識別し管理しやすくする制度。コンピュータネットワークによる行政事務の効率化を目的とする。プライバシー、基本的人権や民主主義の観点から賛否両論がある。なお、名称は国により異なる。

出典:国民総背番号制 – Wikipedia

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コメント掲示板

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  1. 匿名

    責任者クビ。

  2. 名無し

    またいつもの如くカルトで有名な創価学会の仕業なんじゃないの?

  3. 名無し

    “かや”の仕業かな? コンビニに勤めてる創価店員はコピー機の情報まで学会や学会系興信所に売りさばいていると、新聞、ニュース記事で見た事ある。

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