慶大生が生卵を投げ落とし書類送検「就活でむしゃくしゃ」武蔵小杉駅

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自宅マンションから線路上にを投げ落としたとして、神奈川県警中原署は11月19日、20代の慶大生書類送検しました。

軽犯罪法違反(危険物投注)の容疑で書類送検されたのは、神奈川県川崎市中原区に住む慶応大学4年生の男子大学生(22)。

発表によるとこの慶大生は今年10月26日~11月半ばにかけて、川崎市中原区の武蔵小杉駅近くにある自宅マンションの4階から、計7回にわたり約30個もの生卵を投げ落とした疑いが持たれています。

10月29日、近所のスーパーで買い物をしていた女性客から「肩に生卵を当てられた」などと警察に相談があり、捜査を進めていたということです。

卵は東急東横線の線路内や、近くにあるスーパーの裏口などに落とされるなどしましたが、幸い電車の運行への影響やケガ人などは発生しませんでした。

警察での取り調べに対して慶大生は「就職活動が上手くいかず、周りの友人の就職が決まり自分だけが残されてしまって、むしゃくしゃしたからやった。不合格通知が来たら生卵を投げていた」「卵を投げつけて割れると気分がスカッとして、一瞬は気が晴れたが、罪悪感は残った」などと話し、容疑を認めています。

生卵が落とされたのは、慶大生の就職活動の結果が発表された直後に発生していたということで、不合格通知が来るたびに毎回卵を投げていたとみられています。

事件現場は、武蔵小杉駅のすぐ近くにある高層マンションなどが立ち並ぶ地域。

近所ではペットボトルや皿が投げ落とされる事件も

この慶大生が住むマンションから約200mほどの地点にある高層マンション周辺では今年9月、ペットボトルや皿が投げ落とされる事件が相次ぎました。

しかし距離が離れていることなどから、警察は慶大生による犯行ではなく、今回の事件とは関連がない可能性が高いとみているとのこと。

今回の事件を受けてインターネット上では「生卵投げれば就活うまくいくのか。へぇ~。やってみよ」「慶大生でも就活うまくいってないのか。底辺の学生はどうしたらいいんだ。ダチョウの卵でも落とせばええんか?」などといった反応がみられました。

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慶大生が生卵を投げ落とし書類送検…Twitterでの反応

慶大生が就職活動が上手くいかないことでむしゃくしゃし、約30個の生卵を東急東横線の線路やスーパー敷地内に投げ落とした事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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生卵の投てき事件現場付近(武蔵小杉駅)場所の地図

以下、慶大生による生卵の投てき事件が起きた現場付近・神奈川県川崎市中原区「武蔵小杉駅」の地図(Googleマップ)。

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コメント掲示板

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  1. 非常に大馬鹿

    お前はあほかと言いたい 就活がうまくいかない

    甘ったれるな 世の中そんなに甘くはないし 厳しいのが 分からないのか

    大学生になって

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