本巣市下福島で女子高生が飲酒運転し死亡事故-女性はね死なす 18歳少女

■2015/11/19　17：31 最終更新■

岐阜県本巣市下福島の市道で１１月１９日午前、女子高生の運転する車にはねられ、７０代の女性が死亡する事故が起きました。

車を運転していたのは、岐阜県笠松町に住む私立通信制高校の女子生徒（１８）で、その後の捜査により飲酒運転だったことも判明。

発表によると女子高生は１１月１９日午前７時ころ、散歩をしていた本巣市政田の無職・堀正子さん（７０）を軽自動車ではね、死亡させた過失運転致傷の疑いが持たれています。

軽自動車は堀さんを後ろからはねた後、約１００ｍほど走行して側溝に脱輪して停止。堀さんは頭を強く打っており、病院に搬送されましたが間もなく死亡が確認されました。

岐阜県警北方署は過失運転致傷の容疑で女子高生を現行犯逮捕しましたが、容疑を過失運転致死に切り替えて調べるとともに、呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたことから、道交法違反（酒気帯び運転）容疑でも捜査を進める方針です。

警察での取り調べに対して女子高生は「間違いありません」などと話し、容疑を認めています。なお、運転免許は持っていたということです。

事故が起きた現場は幅約５ｍの市道で、センターラインがなく見通しの良い直線道路。容疑者の女子高生にケガはありませんでした。

女子高校生が“飲酒運転”　70歳女性はねられ死亡

2015/11/19 14:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

本巣市下福島で女子高生が飲酒運転の死亡事故…Twitterでの反応

本巣市下福島で１８歳の女子高生が飲酒運転で事故を起こし、７０代の女性を死亡させた事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事件現場付近（岐阜県本巣市下福島）場所の地図

以下、女子高生が７０代女性をはね殺した事故現場付近・岐阜県本巣市下福島の地図（Googleマップ）。