国立民族学博物館で火事、30分で鎮火-吹田市千里万博公園 電球熱ボヤ

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大阪府吹田市千里万博公園にある国立民族学博物館で3月3日、火事が発生しました。約30分後に無事鎮火。

発表によると3月3日午前10時50分ころ、国立民族学博物館から「火災が起きた」などと119番通報があったということです。

これを受けて吹田市消防本部から消防車が出動するなどしましたが、約30分後に鎮火し、幸い大きな被害には至りませんでした。ケガ人もいないとのこと。

当時、国立民族学博物館2階の展示室では電球を使って茅葺屋根(かやぶきやね)の撮影が行われていましたが、この電球の熱により出火したものとみられています。

警察は火事が起きた原因などについて詳しく調べています。

現場は万博記念公園内に建っている、大阪府吹田市千里万博公園10−1の国立民族学博物館2階。現場周辺は一時騒然としました。

国立民族学博物館で火事、一時騒然…Twitterでの反応

国立民族学博物館で火事が発生したことを受けて、Twitter上では心配の声などが多くみられました。

火災現場(大阪府吹田市千里万博公園)場所の地図

以下、火災が起きた現場・大阪府吹田市千里万博公園10−1「国立民族学博物館」の地図(Googleマップ)。

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