警察官と身分偽り強制わいせつ事件 20代女性の弱みにつけ込む 霧島市

■2016/7/06　17：28 最終更新■

鹿児島県霧島市のホテルで、警察官と身分を偽り女性にみだらな行為をしたとして、鹿児島県警霧島署は７月６日、準強制わいせつの疑いで会社員の男を逮捕しました。

準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、鹿児島県鹿屋市に住む会社員・折田行夫容疑者（５０）です。

発表によりますと折田行夫容疑者は６月１１日午後１０時１０分ころ、霧島市内のホテルで、警察官と身分を偽り、女性の弱みにつけ込み抵抗できない状態にし、みだらな行為をした疑いが持たれています。

事件後、女性が霧島署に被害届を提出したことで、事件が発覚しました。

霧島署によりますと、折田行夫容疑者は出会い系サイトを通じて女性と知り合い、会った際に偽の警察手帳を見せつけたということです。

折田行夫容疑者が見せつけてきた偽の警察手帳に本名が記載されており、女性がその本名を覚えていたことで逮捕につながった模様。

この事件に対してインターネット上では「気持ち悪い」「弱みにつけこむとか最低」「結局本物の警察に逮捕されてる」「出会い系怖いな」などと様々な声が多数見られました。

霧島署は準強制わいせつの疑いとして、折田行夫容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

霧島市で強制わいせつ事件、警察官偽り20代女性にみだらな行為…Twitterでの反応

霧島市のホテルで、男が警察官と偽って女性の弱みにつけ込み、みだらな行為をした強制わいせつ事件についてTwitter上でも大変な話題となっていました。

準強制わいせつ事件現場付近（鹿児島県霧島市）場所の地図

以下、折田行夫容疑者が警察官に偽り女性にわいせつな行為をした事件現場付近・鹿児島県霧島市の地図（Googleマップ）。