フランスのニースでトラックが観客に突っ込む 100以上が死傷 テロか

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フランス南部のニースで7月14日、フランス革命記念日を祝う花火大会で観客に向かってトラックが突っ込みました。テロの可能性が高いとみられています。

発表によりますと7月14日(日本時間15日早朝ころ)、フランス南部・ニースで、打ち上げ花火を見ていた観客に向かってトラックが突っ込み、多くの死傷者がでたということです。

フランスのメディアによりますと、少なくとも約30人が死亡し、100人以上がケガをしたということです。日本人が巻き込まれたかどうかなどの情報はわかっておりません。

現場では、警察と突っ込んだトラックの運転手との間で銃撃があったということです。トラックの運転手はこの銃撃戦で警察に射殺された模様。

また、現場は100人以上の死傷者が路上で倒れ、多くの観客らが走って避難するなど、騒然としています。

ニースの市長は、テロの可能性もあることから「自宅に戻って下さい」などと、市民に呼び掛けています。

トラックが突っ込んだニースでは14日夜に、フランス革命記念日を祝う花火大会が行われ、多くの観客が集まっていました。 

フランスの花火大会の観客に車突っ込む 30人死亡か

2016/7/15 7:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

フランス南部のニースでトラックが観客に突っ込む、テロの可能性も…Twitterでの反応

フランス南部のニースで、花火大会を見ていた観客にトラックが突っ込み、少なくとも100人以上の死傷者がでており、テロの可能性もあることから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

トラックが観客に突っ込んだテロ事件現場付近(フランス・ニース)場所の地図

以下、トラックが突っ込み多くの死傷者がでたテロ事件現場付近・フランス・ニースの地図(Googleマップ)。

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