香川県三豊市豊中町笠田笠岡で殺人未遂事件 小川洋平、乳児叩きつける

■2016/8/16　23：29 最終更新■

生後まもない赤ちゃんを畳の上に叩きつけて殺害しようとしたとして、香川県警は８月１６日、２０代の父親を再逮捕しました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、香川県三豊市豊中町笠田笠岡に住む無職・小川洋平容疑者（２４）です。小川洋平＝おがわ ようへい

発表によると小川洋平容疑者は今年６月１５日午後４時４５分ころ、三豊市豊中町にある自宅の寝室で、長男（生後１８日）を畳の上に叩きつけて殺害しようとした疑いが持たれています。

長男は事件翌日の６月１６日、ミルクを飲まずに体温が下がるなどしたことから、小川洋平容疑者の妻（２６）が病院へ連れて行きました。一時心肺停止になり、頭蓋骨骨折などの全治６ヶ月以上の重傷を負ったものの、現在は快方に向かっているということです。

警察での取り調べに対して小川洋平容疑者は「長男に服をうまく着せられなかった。そのとき妻に言われた言葉に腹が立って、八つ当たりした」などと供述し、叩きつけた行為に関しては認める供述をしていますが、「殺すつもりはなかった」などと殺意に関しては否認しています。

警察は殺人未遂事件として、事件に至った経緯や犯行動機などについてさらに詳しく捜査を進めています。

小川洋平容疑者は、妻（２６）と長女（１）と長男との４人暮らし。妻と長女への傷害容疑などで既に逮捕されており、今回長男への殺人未遂容疑で再逮捕されました。

小川洋平容疑者、三豊市豊中町笠田笠岡で殺人未遂事件…Twitterでの反応

三豊市豊中町笠田笠岡で発生した小川洋平容疑者による殺人未遂事件について、Twitter上でも話題となっていました。

殺人未遂事件現場付近（香川県三豊市豊中町笠田笠岡）場所の地図

以下、小川洋平容疑者が生後１８日間の長男を畳に叩きつけた殺人未遂事件現場付近・香川県三豊市豊中町笠田笠岡の地図（Googleマップ）。