小6男児が包丁で刺され死亡した事件 殺人未遂容疑で父親を逮捕 名古屋市

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愛知県名古屋市北区上飯田北町の住宅で8月21日、父親小学6年生の男児が包丁で刺される殺人未遂事件がありました。

この事件で愛知県警北署は、殺人未遂の疑いで名古屋市北区上飯田北町2丁目に住む会社員・佐竹憲吾容疑者(48)を緊急逮捕しました。佐竹憲吾=さたけ けんご

発表によりますと佐竹憲吾容疑者は8月21日午前10時ころ、名古屋市北区上飯田北町2丁目の自宅マンションで、小学6年生で長男の佐竹崚太くん(12)の胸を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。佐竹崚太=さたけ りょうた

北署によりますと、犯行から約10分後に、佐竹憲吾容疑者が佐竹崚太くんを連れて名古屋市内の病院に来院し、事件の可能性があると思った病院関係者が「小学生の男児が刃物で胸を刺されて運ばれてきた」などと、警察に110番通報したことで事件が発覚したということです。

佐竹崚太くんは、病院で懸命の治療を受けましたが、事件発生から約1時間半後に死亡が確認されました。

佐竹憲吾容疑者は、妻と佐竹崚太くんとの3人暮らしで、事件当時、妻は仕事で外出しており、自宅には佐竹憲吾容疑者と佐竹崚太くんの2人だったということです。

警察での取り調べに対して佐竹憲吾容疑者は「口論になって、誤って刺した」「殺すつもりはなかった」などと供述し、殺意を否認しています。

現時点では、佐竹崚太くんが佐竹憲吾容疑者から日常的に虐待を受けていたのかどうかなどの詳しい情報はわかっておりません。

北署は殺人未遂から殺人に容疑を切り替え、佐竹憲吾容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

12歳長男が包丁で刺され死亡 父親「誤って・・・」

2016/8/21 19:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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名古屋市北区で殺人未遂事件、父親が小6男児を刃物で刺し死亡…Twitterでの反応

愛知県名古屋市北区上飯田北町の自宅マンションで、父親が小学6年生の男児と口論になり、包丁で男児を刺した殺人未遂事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人事件現場付近( 愛知県名古屋市北区上飯田北町)場所の地図

以下、父親が小6の男児を包丁で刺して殺害した殺人事件現場・ 愛知県名古屋市北区上飯田北町2丁目の地図(Googleマップ)。

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  1. 匿名

    もう、教育だの受験勉強だのはやめよう。ぢいつもこいつも、ろくな結果にならない。

  2. 匿名

    ぢいつもこいつもじゃなく、どいつもこいつもな、打ち方まちがえた。

  3. 匿名

    子供が成長して、親から自立した意見を持つようになる時期こそ、
    子供の管理(権限と責任)を親から、社会に移すべき適切な時期だと思う。
    児童相談所は、子供が親から独立した意見を持つようになったときにこそ、
    社会的な公正とされる基準で子供を親から保護すべきだ。

  4. 匿名

    被害者、崚太君のご冥福を御祈りします。私も父親から同じ目に遭い、崚太君が、どれだけ精神的に苦しい思いをして来たかが痛い程解ります。この様な辛い思いをする子供は私で最後にしてほしいと言いたいです

  5. 匿名

    戻ってきてほしい

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