東松山市下唐子で殺人死体遺棄事件？都幾川河川敷に下半身埋まった遺体

■2016/8/23　15：11 最終更新■

埼玉県東松山市下唐子の河川敷で８月２３日、１０代くらいとみられる少年の遺体が埋まっているのが見つかりました。殺人・死体遺棄事件の可能性が高いとみられています。

発表によると８月２３日午前８時１５分ころ、東松山市下唐子にある都幾川河川敷で「死体のようなものが埋まっている」などと１１０番通報があったということです。通報者は通行人の男性（７２）。

これを受けて埼玉県警東松山署の警察官らが現場に駆けつけたところ、１０代くらいとみられる若い少年が死亡しているのが見つかりました。

遺体は横向きになっていて、下半身や上半身の一部が河川敷の地面の砂利に埋まった状態だったということです。顔面・右腕・左手首は砂利の上に出た状態でした。

上半身は裸の状態でしたが、目立った外傷はなく、現時点で死因や死亡した経緯など詳しいことはわかっていません。

東松山署は殺人事件など少年が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、少年の身元の特定を急ぐとともに、死亡した経緯などについて詳しく捜査を進めています。

変死体が見つかった現場は、東武東上線東松山駅から約４ｋｍほどの地点で、住宅街からは離れた地域の一角。

東松山市下唐子の都幾川河川敷で殺人死体遺棄事件？下半身埋まった変死体…Twitterでの反応

東松山市下唐子の都幾川河川敷で下半身の埋まった変死体が見つかったことについて、殺人・死体遺棄事件の可能性もあることから、Twitter上では心配の声が多くみられました。

殺人事件現場付近（埼玉県東松山市下唐子）場所の地図

以下、若い少年の変死体が見つかった殺人死体遺棄とみられる事件現場付近・埼玉県東松山市下唐子の地図（Googleマップ）。