東北自動車道で事故 10代女性が単独事故起こし後続車にはねられ死亡

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宮城県大崎市三本木新沼の東北自動車道で10月9日、軽自動車の単独事故があり、車外に出た10代女性が後続車にはねられ死亡しました。

この事故で死亡したのは、秋田県大仙市に住む介護職員・品川裕加さん(19)です。

発表によりますと10月9日午前4時10分ころ、大崎市三本木新沼の東北自動車道の下り線で、品川裕加さんの運転する軽自動車がガードロープに突っ込み、走行車線上に停止したということです。

その後、後続車の大郷町に住む男性(42)の運転する軽自動車が、走行車線上に停止した車を避けようとした際、高速道路の路肩に避難しようとしていた品川裕加さんをはねたということです。さらに後ろの後続車も品川裕加さんの車に追突した模様。幸い追突した後続の2台の車にケガ人はいませんでした。

宮崎県警によりますと、事故現場は片側2車線の見通しの良い直線道路ということです。また、この事故で東北自動車道の下り線は大和IC(インターチェンジ)-古川IC間が約3時間通行止めになりました。

現時点では、品川裕加さんの運転する車がガードロープに突っ込んだ原因などの詳しい情報はわかっておりません。

宮崎県警は、後続車の男性運転手などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

関連する犯罪の法定刑

過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

大崎市三本木新沼の東北道で追突事故、10代の女性が後続車にはねられ死亡…Twitterでの反応

大崎市三本木新沼の東北自動車道で、10代の女性が運転する車が単独事故を起こし、車外に出た女性が後続車にはねられ死亡した事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(宮城県大崎市三本木新沼)場所の地図

以下、単独事故を起こした10代女性が後続車にはねられ死亡した事故現場付近・宮城県大崎市三本木新沼の地図(Googleマップ)。

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