山崎桃子容疑者、交際相手の顔を殴り死亡させた暴行事件 さいたま市

■2016/11/12　15：55 最終更新■

埼玉県さいたま市区土呂町のマンションで、同居する交際相手の男性の顔を殴ったとして、埼玉県警大宮署は１１月１２日、暴行の疑いで２０代の女を逮捕しました。その後、男性は死亡しており、警察は関連を調べています。

暴行の疑いで逮捕されたのは、さいたま市北区土呂町２丁目に住む飲食店従業員・山崎桃子容疑者（２２）です。山崎桃子＝やまざき ももこ

発表によりますと山崎桃子容疑者は１１月１１日午前１時１０分ころ、さいたま市北区土呂町２丁目の自宅マンションで、帰宅した際に同居する交際相手の職業不詳・木村昌史さん（２１）の顔を拳で殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

山崎桃子容疑者は同日夕方になって木村昌史さんの意識がないことに気付き、母親を通じて１１９番通報をしました。

この通報を受け救急隊や警察官が現場に駆けつけたところ、木村昌史さんは衣服を着たまま倒れており、その場で死亡が確認されました。また、遺体は硬直して顔が腫れていましたが、目立った外傷はありませんでした。

警察での取り調べに対して山崎桃子容疑者は「帰宅すると玄関に鍵が掛かっていたので、頭にきて殴った」などと供述し、容疑を認めています。

現時点では、木村昌史さんが日常的に暴行を受けていたのかどうかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この事件に対してインターネット上では「このパターンの事件は珍しいな」「鍵が掛かっていただけで殴るんだ」「女性って恐いですね」「死因が気になる」などと様々な声が多数見られました。

大宮署は暴行の疑いとして、山崎桃子容疑者から事情を聴くとともに、暴行と木村昌史さんが死亡した関連などについて詳しく調べています

さいたま市区土呂町で暴行事件、山崎桃子容疑者が交際相手を殴る…Twitterでの反応

さいたま市区土呂町のマンションで、山崎桃子容疑者が交際相手の男性を殴った暴行事件で、その後、男性が死亡してることなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

暴行事件現場付近（埼玉県さいたま市北区土呂町）場所の地図

以下、交際相手の顔を殴り死亡させた暴行事件現場付近・埼玉県さいたま市北区土呂町２丁目の地図（Googleマップ）。