関東鉄道常総線の新取手駅付近の線路内に車が進入 一時運行見合わせる

■2016/11/19　23：16 最終更新■

茨城県取手市の新取手駅付近の線路で１１月１９日、女性の運転する車が線路に進入するトラブルがあり、電車が一時運行を見合わせました。

発表によりますと１１月１９日午後６時３０分ころ、取手市の関東鉄道常総線・新取手駅付近の線路内から、軽自動車を運転していた取手市に住む女性（７１）から「誤って線路上を車で走行してしまった」などと、茨城県警に１１０番通報があったということです。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、女性の運転する軽自動車が線路上で停車していました。

茨城県警によりますと、女性の運転する軽自動車は踏切から誤って線路に進入し、約５０mほど走行して立ち往生していたということです。

このトラブルで幸いケガ人は出ていませんが、関東鉄道常総線は午後６時３０分ころから午後７時３０分の約１時間にわたって上下線ともに運行を見合わせました。

このトラブルに対してインターネット上では「どうやったら間違えるんだろう」「線路に進入とか危ないな」「事故につながらなくてよかった」「高齢者ドライバー危ない」などと様々な声が多数見られました。

茨城県警は、女性から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

取手市の関東鉄道常総線で軽自動車が線路に進入、一時運行見合わせる…Twitterでの反応

取手市の新取手駅付近で、女性の運転する軽自動車が誤って線路に進入するトラブルがあり、一時運行を見合わせたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

車が線路に進入した現場付近（茨城県取手市）場所の地図

以下、女性の運転する軽自動車が誤って線路に進入した現場付近・茨城県取手市の地図（Googleマップ）。