介護施設で認知症の女性に性的暴行加える準強姦事件 広島市佐伯区

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広島県広島市佐伯区の介護施設で、入所している認知症の女性に性的暴行を加えたとして、広島県警佐伯署は12月6日、準強姦の疑いで介護施設の経営者の男を逮捕しました。

準強姦の疑いで逮捕されたのは、広島市佐伯区に住む介護施設の経営者の男(76)です。

発表によりますと男は11月3日午後8時40分ころ、広島市佐伯区にある介護施設の個室で、認知症で入所している女性(82)に対して性的暴行を加えた疑いが持たれています。11月8日に介護施設の関係者が警察に相談したことで事件が発覚しました。

佐伯署によりますと、被害を受けた女性は排泄や食事の際に介助を必要とする「要介護2」の認定を受けており、今年2月から介護施設に入所していたということです。また、男は女性に複数回にわたり性的暴行を加えたとみて調べています。

警察での取り調べに対して経営者の男は「何をしたのか覚えていない」などと供述し、容疑を否認しています。

現時点では、男は他の入所者の女性にも性的暴行を加えていたのかどうかなどの詳しい情報はわかっておりません。

佐伯署は準強姦の疑いとして、介護施設の経営者の男から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

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準強姦罪…3年以上の有期懲役

介護施設で準強姦事件、経営者の男が認知症の女性に性的暴行…Twitterでの反応

広島市佐伯区の介護施設で、この介護施設の経営者の男が認知症で入所している女性に対して複数回にわたり性的暴行を加えた準強姦事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

準強姦事件現場付近(広島県広島市佐伯区)場所の地図

以下、認知症の女性が性的暴行を加えられた事件現場付近・広島県広島市佐伯区の地図(Googleマップ)。

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