沖縄県恩納村で小学6年生が飲酒運転の死亡事故 酒気帯びバイク3人乗り

最終更新■

沖縄県恩納村山田で2月12日に発生した死亡事故に関して、バイクを運転していた小学生飲酒運転をしていたことがわかりました。

この事故は恩納村山田の国道58号線で2月12日、3人乗りのバイク(125cc)が単独事故を起こし、同乗していた那覇市内に住む中学3年生の男子中学生(15)が頭を強く打って死亡、那覇市内に住む中学2年生の女子中学生(14)が鎖骨を骨折する重傷を負ったもの。

バイクを運転していたのは、那覇市内に住む小学6年生の男子児童(12)でした。

バイクは縁石に接触して転倒したということですが、その後の捜査で男子小学生からは基準値を超えるアルコールが検出されたということで、飲酒が事故の原因である可能性もあります。どこで飲酒したのかは不明。

なお、死傷した男子中学生と女子中学生からはアルコールが検出されていないということです。

警察での事情聴取に対して男子小学生は事実を認めており、反省の気持ちを示している模様。バイクは男子小学生の家族名義のものでしたが、勝手に乗り出したのか家族公認であったのかはわかっていません。

3人は当時、バイクに乗って那覇市内から名護市方面へと向かった後、那覇方面へ戻る途中でした。

沖縄県警石川署は2月22日、この男子小学生を自動車運転処罰法違反(過失致死傷、無免許運転)および道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、沖縄県中央児童相談所に送致しました。

インターネット上ではこの事故について「12歳で飲酒運転…さすが沖縄」「小学生が乗ってたの知って驚いたけどまさかの運転手だったのね」「名護で中学生が死んだ事故、無免許バイク3人乗りの時点で衝撃だけど運転手が小6で飲酒とか数え役満かよ」などと衝撃の声が広がっています。

事故を起こした男子小学生はまだ14歳未満で刑事責任に問えず、少年院といった矯正施設に入ることも原則ありません。

沖縄で小学6年生の男子児童が飲酒運転で死亡事故…Twitterでの反応

沖縄で小中学生3人の乗ったバイクが事故を起こし死傷者が出た騒動について、運転していたのが小学6年生の少年で飲酒運転だったことが明らかとなり、Twitter上でも大変な話題となっていました。

死亡事故現場付近(沖縄県恩納村山田)場所の地図

以下、男子中学生1人が死亡し女子中学生1人が重傷を負うなどした飲酒運転の事故現場付近・沖縄県恩納村山田の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

  1. 疑い深い人

    沖縄ならでは。。と思うのは私だけ?
    沖縄人ってこんなの?

    • 匿名

      どの県も一緒

  2. 名なし

    沖縄だからなんて言ってるけどそれは失礼でしょう

  3. んが

    いろんな意味で憲法が蹂躙されている地域だから、当然と言えば当然でしょう。
    為政者たちにも考えてもらいたい。

  4. しまー

    兄弟にやんちーやなわらばー(クソガキ)がいたら、呑まされるなんてよくあるし、家庭環境が悪い家なんて沖縄はザラで、たまたま事故が起きてクローズアップされてるだけで小学生で飲酒喫煙運転のトリプル役満は学校に一人は居たよ~

    大抵、でぃきらんぬー(人生の負け犬)として立派に育つ♪

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.