横浜市戸塚区原宿で衝突事故 トレーラー反対車線に突っ込み道路を塞ぐ

■2017/4/3　15：07 最終更新■

神奈川県横浜市戸塚区原宿の国道で４月３日、大型トレーラーが中央分離帯を乗り越え信号感知器になどに衝突する事故が起きました。

発表によりますと４月３日午前５時１５分ころ、横浜市戸塚区原宿の国道１号の上り線で、ブラジル国籍の男性（５５）が運転する大型トレーラーが、中央分離帯を越え反対車線にある信号感知器などに突っ込んだということです。

通行人の男性から「トレーラーが縁石を乗り越え木を倒している」などと、神奈川県警に１１０番通報があったことで発覚。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、上り線を走行していた大型トレーラーが反対車線の信号感知器や木に突っ込み、下り線を塞いでいたということです。

この事故でトレーラーを運転していた男性が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、軽傷を負っていました。

この事故の影響で、国道１号の下り線は原宿交差点から約８００mにわたり通行止めとなりました。

現時点では、トレーラーを運転していた男性がハンドル操作を誤ったのか、または飲酒運転をしていたのかなどの詳しい事故原因はわかっておりません。

神奈川県警は、トレーラーの運転手から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

横浜市戸塚区で衝突事故、トレーラーが車線を塞ぐ…Twitterでの反応

横浜市戸塚区原宿の国道１号で、大型トレーラーが反対車線に突っ込んだ事故で、下り線が通行止めになったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（神奈川県横浜市戸塚区原宿）場所の地図

以下、トレーラーが反対車線に突っ込んだ事故現場付近・神奈川県横浜市戸塚区原宿の地図（Googleマップ）。