江戸川区で殺人未遂事件-母親が13歳息子の顔を切りつけ 中1男子

■2015/3/4　13：53 最終更新■

東京都江戸川区の住宅で３月４日、母親が刃物で中学１年生の子供を切りつける殺人未遂事件が起きました。

発表によると３月４日午前４時２０分ころ、江戸川区にある住宅から「母親が刃物で息子を切りつけた」などと110番通報があったということです。

通報を受けて警視庁の警察官らが現場に駆けつけると、中学１年生の長男（１３）がアゴの下あたりを約10cmほど、包丁のような刃物で切りつけられていたとのこと。

長男は全治約１ヶ月の重傷を負いましたが、命に別状はないとみられています。また、母親も指を切るなど軽傷を負いました。

警察での取り調べに対して母親は「学業のことで言うことを聞かなくなった。長男を殺して、自分も死のうと思った」などと供述し、容疑を認めています。

事件当時長男は寝ていたとみられ、就寝中に包丁で切りつけた可能性が高いということです。

警視庁小松川署は事件に至った経緯や犯行動機などについて、さらに詳しく捜査を進めています。

「言うこと聞かない・・・」母親が長男を“切り付ける”

2015/3/4 12:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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