横浜市緑区霧が丘で事故 市営バスとワゴン車が衝突し19人重軽傷

■2016/10/29　19：33 最終更新■

神奈川県横浜市緑区霧が丘の市道で１０月２９日、市営バスとワゴン車が衝突する事故が起きました。

発表によりますと１０月２９日午後１時２０分ころ、横浜市緑区霧が丘の市道で、市営バスの運転手から「車と衝突して、多数の乗客がケガをしている」などと、消防局に１１９番通報があったということです。

この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、ワゴン車を運転していた７０代の男性や、市営バスの乗客や運転手など計１９人がケガをしていたということです。

その後、ワゴン車を運転していた男性が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けた結果、重傷を負っていましたが、幸い命に別状はありません。また、市営バスの乗客や運転手の男女１８人は軽傷を負っていました。

神奈川県警によりますと、事故現場は、見通しのよい片側１車線の直線道路ということです。現時点では、事故原因や、当時の状況などについての詳しい情報はわかっておりません。

この事故に対してインターネット上では「また高齢者の事故か」「死者が出ていなくてよかった」「高齢者が絡む事故ほんとに多いな」などと様々な声が多数見られました。

神奈川県警は、市営バスの運転手などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

横浜市緑区霧が丘で衝突事故、市営バスとワゴン車が衝突…Twitterでの反応

横浜市緑区霧が丘の市道で、市営バスとワゴン車が衝突した事故で、乗客や運転手など１９人が重軽傷を負ったことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（神奈川県横浜市緑区霧が丘）場所の地図

以下、市営バスとワゴン車が衝突した事故現場付近・神奈川県横浜市緑区霧が丘の地図（Googleマップ）。