九十九里沖で作業船が転覆する事故 船員1人を救助 2人が行方不明

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千葉県九十九里沖で2月19日、作業船転覆する事故が起きました。2人が行方不明になっています。

発表によりますと2月19日午後0時5分ころ、東京都の海運会社から「九十九里沖を航行していた作業船の第11光運丸と連絡がとれない」などと、海上保安庁に118番通報があったということです。

その後、海上保安庁の隊員らがヘリコプターで捜索したところ、同日午後2時すぎ、作業船が転覆しているのを発見、その作業船につかまっていた男性1人を救助しました。

この作業船には40~60代の男性3人が乗船しており、残る2人の行方がわからなくなっている模様。

銚子海上保安部によりますと、この作業船は18日午後2時ころ、福島県いわき市の小名浜港を出発、東京湾に向かっている途中に何らかのトラブルがあり転覆したとみて調べているということです。

また、19日午前9時30分ころ、転覆した作業船の船員から「舵の調子が悪い」などと、海運会社に連絡があった後、作業船と連絡がとれなくなった模様。

現時点では、作業船が転覆した原因などについての詳しい情報はわかっておりません。

銚子海上保安部は、残りの男性2人の救助を急ぐとともに、転覆した原因などについて詳しく調べています。

九十九里沖で作業船が転覆事故…Twitterでの反応

九十九里沖で、男性3人が乗船した作業船が転覆した事故で、2人が行方不明になっていることなどから、Twitter上でも話題となっていました。

転覆事故現場付近(千葉県九十九里町)場所の地図

以下、船が転覆して男性2人が行方不明になっている現場付近・千葉県九十九里町の地図(Googleマップ)。

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