札幌市中央区で客に火炎放射の傷害事件 山崎一輝容疑者「寝ていたから」

■2017/7/18　10：28 最終更新■

北海道札幌市中央区の飲食店で７月１７日、経営者が寝ている客に火炎放射する事件が起きました。

この事件で北海道警札幌中央署は、札幌市中央区南６条西１２丁目に住む飲食店経営・山崎一輝容疑者（３１）を傷害容疑で逮捕。山崎一輝＝やまざき かずあき

発表によると山崎一輝容疑者は７月１７日午前４時半ころ、札幌市中央区南６条西６丁目にある飲食店内で、寝ていた客の会社員男性（２２）に炎を当ててケガを負わせた疑いが持たれています。

ヘアスプレーのガスを使用して火をつけ、火炎放射した模様。男性は下腹部や手に火傷を負うなどしましたが、幸い命に別状はないということです。

事件当時、山崎一輝容疑者は酒に酔った状態でした。

警察での取り調べに対して山崎一輝容疑者は「寝ていた客を起こして、帰らせるためにやった」などと供述し、容疑を認めています。

警察は傷害事件として、当時の状況などについてさらに詳しく捜査を進めています。

画像出典：NHK

寝ていた客に火炎放射、山崎一輝容疑者を逮捕…Twitterでの反応

札幌市中央区南６条西６丁目にある飲食店で寝ていた客に対し火炎放射をするなどした傷害事件について、逮捕された山崎一輝容疑者が「寝ていた客を帰宅させるためにやった」などと供述していることなどもあり、Twitterでは大変な話題となっていました。

傷害事件現場付近（北海道札幌市中央区南６条西６丁目）場所の地図

以下、山崎一輝容疑者が客に火炎放射でヤケドを負わせた傷害事件現場付近・北海道札幌市中央区南６条西６丁目の地図（Googleマップ）。