東京世田谷のアパートで女性が手足縛られ意識不明
■ 最終更新■
8/22速報追記情報
20代女性が手足を縛られ発見された一連の出来事は、女性の自作自演ということが判明しました。
警視庁は女性を厳重注意しましたが、自ら嘘の通報をしたなどの行為はしていないことから、軽犯罪法違反(虚偽申告)などでの立件は見送りました。
女性は警察の調べに対し「仕事を無断欠勤した言い訳をどうしようと思い、とっさにしてしまった」と言っています。
謎の多い事件でしたが、あっけない形で解決となりました。
事件の概要(8/20執筆)
8月19日午後3時50分ころ、東京都世田谷区代田の住宅地にある女性専用アパート2階の一室で、この部屋に住む20代の女性が両手足を縛られた状態で倒れているのを大家が発見しました。
女性はベッドの上に倒れており、両手を背中に回した状態でロープで縛られ、意識不明の状態だったといいます。そのまま病院に搬送され、その後意識は回復。命に別状は無いそうです。
女性は今年の春、就職のため上京。同じアパートの住人と一緒に食事を取るなど、人間関係で悩みを抱えていた様子も無かったといいます。
現場は、京王井の頭線新代田駅から北に約300メートルの位置にある住宅街。
警視庁北沢署は、女性が事件に巻き込まれた可能性も含め慎重に調べています。
女性の生い立ちと事件までの流れ
・今年春、女性は就職のため北海道から東京へ。
・1~2週間前に女性は体調を崩し、部屋で寝込んでいた。食欲も無かった。
・母親が東京へ来て看病。その後女性は回復したため、母親は北海道へ帰った。
・昨日になり、女性の母親から「娘と連絡が取れないから部屋を見てきて欲しい」と大家さんへ連絡。
・大家さんが合鍵を使用し部屋へ入ると、手足を縛られた意識不明の女性を発見。
家族は近所の人は
発見者(大家)の家族
「部屋を見に行ったところ、後ろ手に縛られて、気を失っているようだった」
「とても明るい。人懐っこい感じ。(トラブル等は)ないと思います」
近くの住民
「(変な騒ぎ声など)そういうのは無かった」
女性発見時の状態
・目立った外傷や着衣の乱れはなかった。
・部屋のドアには鍵がかけられており、大家が合鍵を使って部屋に入った。
・部屋に物色された形跡や争った形跡などは無かった。
現時点で捜査関係者や報道関係者が発表している内容だけを踏まえると、窃盗目的や暴行目的の犯行では無いようです。
犯人の目的は一体何だったのでしょうか?謎の多い事件です。
今後、新たな情報が分かり次第、新たに記事を更新していきたいと思います。
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なにこの事件www
この人その後どうなったんだろwクビか?