茨城潮来で殺人未遂事件-ドライバー刺す

■2014/1/19　05：34 最終更新■

１１月２１日更新情報！

・11/21速報-水戸地検は鈴木弘容疑者を殺人未遂罪で起訴
・11/1速報-被害者男性は無事。全治２週間～１ヶ月のケガ
・10/31速報-鈴木弘容疑者を殺人未遂の容疑で現行犯逮捕

殺人未遂事件の詳細

１０月３１日の午後２時３０分ころ、茨城県潮来市潮来前6065のショッピングセンター「アイモア」の駐車場で、４８歳の男が知人の６２歳の男性の首を刺す殺人未遂事件が起きました。潮来＝いたこ

「男が殴りあっている」と関係者から１１０番通報があり、警察や消防が駆けつけると、男性が首を２箇所さされて血を流し倒れていました。

男性はその後、ドクターヘリコプターで病院に緊急搬送されましたが意識不明の重体でした。消防によると、搬送時に男性の意識は無かったといいます。（→11/1 00:10追記、男性の無事を確認。全治２週間～１ヶ月のケガを負う）

警察は近くにいた、自称植木職人で茨城県行方市麻生に住む、鈴木弘容疑者（４８）を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

鈴木弘容疑者は、血の付いた長さ約２０ｃｍのマイナスドライバーを持っており、そのドライバーを使い男性の首を刺したとみられています。マイナスドライバーには、被害者男性のものと思われる血がついていました。

警察によると、鈴木弘容疑者は「顔見知りで、口論になりトラブルになった」「刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」などと話し、殺意は否定していますが、おおむね容疑を認めているそうです。

警察は、２人の間に何らかのトラブルがあったとみて、鈴木弘容疑者の犯行動機など調べを進めています。

現場となったアイモアの地図

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