富士山で大規模雪崩-富士スバルライン分断

富士山の雪崩の様子富士山の山梨県側の中腹で、大規模な雪崩が発生しました。

この雪崩により、富士山5合目と麓を結ぶ有料道路「富士スバルライン」が完全に分断されてしまい、また4合目の大沢駐車場にある休憩施設、展望台の一部が押しつぶされるなどの被害が出ています。

富士スバルラインを管理する会社によると、巡回中の職員が3月14日午前、大規模な雪崩が発生しているのを発見したということです。

今回発生した雪崩は、気温の上昇によるものではなく、前日13日午前から激しく降り続いた大雨が原因とみられています。

富士スバルラインは、通常では毎年3月~4月中旬には5合目まで開通していますが、今年は記録的な大雪の影響もあり、開通のメドは立っていません。

管理会社は、現地の状況を詳しく調べるとともに、早期の開通を目指して除雪作業など急ぐ方針です。

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富士スバルラインとは

富士山有料道路(ふじさんゆうりょうどうろ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町から富士山五合目付近に至る有料道路である。開通時に「富士スバルライン」という名称が付けられた[1]。

中央自動車道河口湖IC・東富士五湖道路富士吉田ICおよび国道139号から五合目方面へのアクセス道路としての機能を持っている。
全線が山梨県道707号富士河口湖富士線となっている。有料道路として開業し2005年(平成17年)に料金徴収期間を満了したが、その後は維持管理有料制度に移行し、引き続き有料での運営が継続されている。なお、運営は山梨県道路公社が行っている。

出展:富士山有料道路 – Wikipedia

富士スバルラインの公式Webサイト:富士山有料道路 富士スバルライン

FNNニュース

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雪崩現場の山(富士山)の地図および画像


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富士山の画像

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  1. 富士急ハイランディー

    まだ3月だし急ぐことはない。
    ゆっくり復旧してくれれば良いヾ( ´ー`)ノ

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