旭川市豊岡の愛宕東小学校でつむじ風発生

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つむじ風の画像北海道旭川市豊岡7条9丁目にある愛宕東小学校で6月1日、つむじ風が発生、テントが吹き飛ぶなどの出来事が起きました。

発表によると同日午後2時ころ、運動会を実施していた愛宕東小学校のグラウンドで、大きさ数メートルのつむじ風が発生。大きく砂を巻き上げるとともに、グラウンドに設置されていた白いテントが吹き飛ばされるなどしました。

このつむじ風は3分近くグラウンドに発生していたということで、巻き上げられた砂などは一時10メートル前後の高さにも達していたといいます。

最初に比較的小さなつむじ風が発生したが、それが消えた直後に発生した2本目のつむじ風が凄まじかったとの情報も。

なお、つむじ風が発生した当時グラウンドにいた児童や保護者ら1000人にケガはありませんでしたが、運動会が中止され児童らが避難するなど、一時騒然としました。

気象台によると、つむじ風は気温が高く乾燥しているところで発生しやすいといいます。旭川市は今日、最高気温26.4度、湿度は27%でした。今回発生したつむじ風は、地表付近の大気に上昇気流が生じることで渦巻き状に立ち上る、正式には「じん旋風」というもの。

現場の愛宕東小学校近くには愛宕中学校など多くの小中学校が密集していますが、他の場所でつむじ風が発生したとの情報はありません。

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つむじ風が発生した愛宕東小学校の地図

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