各務原市川島渡町の木曽川で小中学生3人流される

最終更新■

速報情報 – 随時更新

・3人目の遺体が見つかる
・さらに1人の遺体が見つかる
・現場から300m~400mほど下流で岩田季久君とみられる遺体が見つかる
・行方不明になっている3人について、黒田小学校4年生の高下一也君(9)と堀川悠音君(9)、木曽川中学校1年生の岩田季久君(12)とみられることが判明
・木曽川で流されたのは、中学生1人と小学生2人の男の子3人

川遊び中の子供3人が行方不明

岐阜県各務原市川島渡町の木曽川で6月9日、川遊びをしていた小中学生ら3人が流される事故が起きたとの情報が入りました。

岐阜県警本部の発表によると同日午後3時過ぎ、河川をパトロールしていた男性から「川遊びをしていた小学生2人と中学生1人が流されたようだ」といった旨の110番通報があったということです。

この男性によると、木曽川の川岸にいた小学1年生の男の子が「4人で水遊びをしていたら、気付いたら1人になっていた」と話してきたとのこと。

流されたとみられる小中学生はいずれも男の子で、小学生2人と中学生1人の計3人。

その後の発表で、愛知県一宮市にある市立黒田小学校4年生・高下一也君(9)、同小学校4年生・堀川悠音君(9)、市立木曽川中学校1年生・岩田季久君(12)とみられることが判明しました。

そして6月10日午後0時15分ころ、行方不明になった現場から300m~400mほど下流で1人の遺体を発見し、同日午後3時9分ころにさらに1人の遺体を発見、その後3人目の遺体も見つかりました。

6月9日の各務原市川島渡町の天気は晴れでしたが、最近の大雨の影響で川が増水していたという情報も。また地元住民の間では、現場の木曽川が危険な川であるとされており、過去9年間で5人もの死者が出ているようです。

Twitterでの反応

木曽川とは

木曽川(きそがわ)は、長野県から岐阜県、愛知県、三重県を経て伊勢湾に注ぐ木曽川水系の本流で一級河川、いわゆる木曽三川の一つ。源流部では、「味噌川」(みそがわ)とも呼ばれる。

出展:木曽川 – Wikipedia

木曽川の概要
名称 木曽川
種別 一級河川
延長 229km
平均流量 169m³/s
水源 鉢盛山(長野県)
流域 長野県・岐阜県・愛知県・三重県

事故現場の木曽川の様子

木曽川の画像

木曽川の画像

事故現場付近(川島渡町・木曽川)場所の地図

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

  1. Justice-110

    今回の事故で、2012年7月30日に愛知県一宮市の木曽川で発生した水難事故を思い出しました。

    あの時は知人の子どもの同級生が被害に逢いました。

    俺も木曽川は子どもの頃に家族で遊びに行きましたが、必ず親の目の届く範囲でしか遊ばせてもらえません。子ども同士では絶対に遊びに行ってはいけない等の約束事もありました。

    これから暑くなると事故が増加します。
    学校では生徒へ、家庭ではお子様への指導・警告等をお願いします。

  2. LSGD

    流された子供たちが生きて帰ってきてくれる事を願っています。

  3. MOKA

    プールと川は違うよ・・・。一級河川じゃん。 
     向こう岸までゆこうとしたみたいだね。深いわってビビらずに進んでいったんだね・・・。 
     
     っていうか当日学校はどうしたんだろ?

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.