宇都宮市徳次郎町でひき逃げ事件-国道119号

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栃木県宇都宮市徳次郎町の国道119号線で6月15日未明、高齢女性が死亡するひき逃げ事件が起きました。

同日午前3時50分ころ、「路上で人が倒れている」などと通行人の女性から119番通報があったことで事件が発覚。

その後、通報を受けて警察と消防が現場に駆け付けたところ、近くに住む無職・大嶋和子さん(75)が頭などから血を流し、意識不明の状態で倒れていたということです。

大嶋和子さんはすぐに病院へ運ばれましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

倒れていた現場には車のものとみられる部品が落ちていたことから、栃木県警宇都宮中央署は、ひき逃げ事件とみて捜査を開始。

現場の道路は片側1車線の直線道路で横断歩道や信号機があったといい、大嶋和子さんは横断歩道を横断していたところをはねられた可能性が高いとみられています。

大嶋和子さんは、毎日午前3時ころに散歩に出かけるのが日課でした。

宇都宮中央署は死亡ひき逃げ事件として、周辺に設置された防犯カメラの映像解析を進めるなど、逃走している車の行方を追っています。

現場は、宇都宮市立富屋小学校のすぐ近くの国道119号線の横断歩道付近。

関連する犯罪の法定刑

救護義務違反…5年以下の懲役または50万円以下の罰金
自動車運転過失致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

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ひき逃げ事件現場付近(宇都宮市徳次郎町)場所の地図

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