新潟地方裁判所で喜納尚吾容疑者が一時逃走
■ 最終更新■
新潟県新潟市中央区学校町通1-1にある新潟地方裁判所で6月27日、勾留質問を受けるために連れてこられていた30代の男が、一時逃走する事件が起きました。
新潟地裁から逃げたのは、新発田市に住む喜納尚吾容疑者(31)。
発表によると喜納尚吾容疑者は6月27日、勾留質問のために警察署の留置場から新潟地裁に移送されてきていたといいます。
そして同日午後3時過ぎ、建物1階の部屋で勾留質問を受けていましたが、いきなり窓から飛び出し逃走したということです。
しかし、新潟地裁から東方向に約500mほど離れた新潟市の中心部で、喜納尚吾容疑者の身柄はすぐに確保されました。
逃走直後は、現場付近をヘリコプターが飛び交うなど、一時騒然としました。
喜納尚吾容疑者は女性の車に乗り込み連れ去ろうとした事件で今月25日に逮捕されていましたが、今回の逃走容疑で再逮捕されたとのこと。
新潟県警は、逃走の経緯などについて詳しく調べる方針です。
逃走罪の法定刑
逃走罪…1年以下の懲役
Twitterでの関連投稿
NHKで新潟地裁から逃走した映像流れてる。すぐ捕まったって。 pic.twitter.com/kUoZpdBgsT
— ばんちょー (@chiba1667) 2014, 6月 27
新潟市の新潟地裁から容疑者(被告)が逃走するも即逮捕。
手錠に腰縄をつけてるのでは?
— 越後くん(特命係長) (@office_tokumei) 2014, 6月 27
新潟地裁、午後3:20に被疑者が勾留質問時に逃走。逮捕状有効期間内に身柄拘束すればいいはずだから、単純逃走罪は成立しないと思う。こういう事案は某所で現認ずみ。山が近くにあれば山狩りが当然だけど。
— 秋篠寺正博 (@akisinodera) 2014, 6月 27
新潟地裁から,被疑者逃走! ヘリコプターが上空に!!!
— 高島章(弁護士) (@BarlKarth) 2014, 6月 27
新潟地方裁判所とは
新潟地方裁判所(にいがたちほうさいばんしょ)は、新潟県新潟市にある日本の地方裁判所の一つで、新潟県を管轄している。略称は、新潟地裁(にいがたちさい)。
新潟県を管轄しており、新潟地方裁判所には新潟市中央区に置かれている本庁のほか、三条市、新発田市、長岡市、高田(上越市)、佐渡市の5市に地方裁判所と家庭裁判所の支部を設置しているほか、前述の6箇所にくわえ新津(新潟市秋葉区)、村上市、十日町市、柏崎市、南魚沼市、糸魚川市の6箇所を加えた12箇所に簡易裁判所を設置している。また新潟、新発田、長岡、高田、佐渡の5つの検察審査会も設置されている。
名称 | 新潟地方裁判所 |
---|---|
所在地 | 新潟県新潟市中央区学校町通1番町1 |
管轄区域 | 新潟県 |
担当検察庁 | 新潟地方検察庁 |
上位裁判所 | 東京高等裁判所 |
Webサイト | 裁判所|新潟地方裁判所・新潟家庭裁判所の紹介 |
事件現場(新潟地裁)場所の地図
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