脱法ドラッグの新呼称は危険ドラッグに決定
■ 最終更新■
厚生労働省や警察庁は7月22日、今まで使われていた「脱法ドラッグ」に代わる新しい呼称について、「危険ドラッグ」とすることに決めたと発表しました。
実際には覚せい剤と同等あるいはそれ以上の危険性があるにも関わらず、脱法ハーブや脱法ドラッグといった「脱法」という表現は、危険性について誤解を招く恐れがあるとして、呼称の見直しを表明・一般公募していました。
新しい呼称に関する応募はメールなどで約8,000通あったといい、その中から「危険ドラッグ」に決めたということです。危険ドラッグには約100通の応募があったとのこと。
その他には、「準麻薬」「廃人ドラッグ」「危険薬物」「破滅ドラッグ」「有害ドラッグ」「殺人ドラッグ」などの応募がありました。
今回決まった危険ドラッグという名称について、ネット上では「ダサい」と批判の声があがっていますが、逆に「ダサいから良い」との声も。
また「危険ドラッグ」として一般に広く認知されるようになれば、その名称が使われるたびに「危険なんだ」ということが再認識されるから良いという声もありました。
危険ドラッグ(旧・脱法ハーブ)の経験者による危険性を訴える体験談はこちら(脱法ハーブ(合法ハーブ)の危険性-バッドトリップ)
Twitterでの関連投稿
なんだよ危険ドラッグって…「マイルドヤンキー()に与えたら面白いことになる薬物」にしろよ
— なすびあき (@nasubiaki) 2014, 7月 22
あれ?脱法ドラッグに決まったんじゃなかったっけ?勘違いしてたわ.
危険ドラッグ?
・・・ダサっw
— po1yuk1 (@polyuki) 2014, 7月 22
暴走族と一緒で「危険ドラッグやってる俺マジカッコイイ」てなりかねないから珍走団みたいに「珍妙薬」とかどうか
— ラジオ会館でつかまえて(うに道楽) (@unidouraku) 2014, 7月 22
危険ドラッグは使うと大人になった気がするので、うんこドラッグがいいと思うんだけど警察の矜恃が許さない
— たっくん(こんにちは赤ちゃん) (@Ttakkuunn) 2014, 7月 22
Twitterでの関連投稿
危険ドラッグってドラッグは全て危険ですよ?
— Fugee-I (@Fugee_I) 2014, 7月 22
「危険ドラッグ」・・・「『危険ドラッグ』ひとつください」確かに言いにくいっていうか恥ずかしい。もっとも「『脱法ドラッグ』ください」って手に入れていたとも考えにくいけど。2度と口にできない名前にしたらどうよ。
— shizu (@okihuzis56) 2014, 7月 22
危険ドラッグわろた、脱糞ドラッグにしろよ
— 岡田くん (@koushi_rongo) 2014, 7月 22
危険ドラッグがあるなら安全ドラッグもあるのかと思ったけど
それって普通に医薬品だなと
— KOU@ウチクダケー (@SESKOU) 2014, 7月 22
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