マクドナルドのチキンマックナゲットが販売中止

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使用期限切れ(消費期限切れ)の鶏肉が使われている恐れがあるとして、マクドナルド(マック、マクド)の人気メニュー「チキンマックナゲット」の販売が、一部店舗で中止されていることが明らかになりました。

日本マクドナルドホールディングスの発表によると、21日から関東地方など約500店舗で販売を中止しているといい、遅くとも23日までには販売が再開できる見込みとのこと。

上海にある食品会社「上海福喜食品公司」が使用期限切れの鶏肉を出荷していたと中国の一部メディアが報じたことで今回の対応をとったということです。

日本の店舗で使う鶏肉の中でも、約2割を上海福喜食品公司から輸入していました。

なお、上海福喜食品公司では床に落ちた鶏肉をそのまま生産ラインに投げ込むケース、期限が7ヶ月過ぎて緑色に変色するなどカビが生えた肉を使用していたケースもあったようです。

マクドナルドは今後、別の輸入鶏肉で対応する予定。

またマクドナルドはこの一件について調査チームを立ち上げ、上海福喜食品公司について調査を実施するとしています。

外国ではケンタッキーフライドチキン(KFC)やスターバックス(スタバ)なども影響を受けているようですが、今のところ国内で影響を受けているのが確認されているのはマクドナルドのみのようです。

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Twitterでの関連投稿

日本全国に大量の店舗があり、多くの人が利用しているマクドナルド。それも人気商品であるチキンナゲットに問題の肉が使われていたかもしれないということで、Twitter上でも大変な話題となりました。

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日本マクドナルドの地図

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