佐世保女子高生殺人事件の容疑者少女の過去
■ 最終更新■
【速報】
10月5日、容疑者少女の父親が自殺。
徳勝仁さんが自殺-佐世保女子高生殺人事件 容疑者少女の父親
10月5日の速報情報ここまで。
7月26日、日本中を震撼させることになる15歳女子高生バラバラ殺人事件が起きました。
容疑者の女子高生と被害者の松尾愛和さん(15)は中学校の同級生で、高校では同じクラスメイトでした。
容疑者女子高生は警察での取り調べに対し「個人的な恨みはなかった」「人を殺して、死体を解体してみたかった。解剖に興味があり、人の体の中を見たかった」などと供述しており、松尾愛和さんへの恨みやトラブルが原因で殺害したわけではなく、人体の解剖を目的とした殺害だったことが明らかになっています。
発見された松尾愛和さんの遺体は実際に首と左手首が切断され、腹が大きく切り開かれていたほか、複数箇所に切断しようとした痕が残っていました。
しかし、長崎県警により連日行われている取り調べや、各種報道機関による取材活動において、さらなる容疑者女子高生の猟奇的な性格や過去が明らかとなってきています。
容疑者の女子高生の荒れた過去
容疑者女子高生は昔から問題行動を起こしており、今回のような大事件を起こしてしまうのも予測できたのではないかと思えてしまうほど。
一部を以下にまとめます。
小学校の同級生の給食に毒物混入
2010年、佐世保市立山手小学校に通っていた容疑者女子高生は、当時小学6年生。
イジメを受けた容疑者女子高生は、同級生の給食に塩素系の洗剤を混ぜるなどの事件を起こしました。
幸いこの塩素系洗剤混入事件による死傷者は出ませんでしたが、特にこの件は報道されることもなく、一切公表されませんでした。
容疑者女子高生の父親は佐世保市内で有名な弁護士、母親は佐世保市教育委員で詳細は教育長を狙っており、祖父は長崎県で新聞社を経営していたとのこと。
九州ジャーナル社はこの件について、佐世保市立山手小学校や容疑者女子高生の祖父、佐世保市学校教育課などに取材を行ったといいますが、佐世保市立山手小学校の校長からは無回答で、祖父は「子供のことだから」と話し、佐世保市学校教育課は「今はそっとしておいて下さい」と回答。
九州ジャーナル社はこれらのことについて「隠蔽工作以外の何物でもない」と言及しています。
当時のことについて佐世保市立山手小学校の一部関係者の話しでは、容疑者女子高生の父親の弁護士により、金で解決されたとの証言もあります。
複数回にわたり猫を虐待死させ、解剖を繰り返す
2011年~2013年、詳細な時期は不明ですが、容疑者女子高生は猫を複数回にわたり虐殺し、解剖していたといいます。
最初は昆虫やカエルなどの小さなものが標的だったようですが、最終的には猫などが標的になったとのこと。
近隣住民を名乗る人物がネット上に書き込んだ内容によると、「切り開かれているのに血が一滴もない猫の死体が複数体放置されていて、騒ぎになったことがある」という話も。なお、この情報の真偽性は不明。
詳細は以下。
近所だけど切り開かれてるのに血が一滴も無い猫の死体が数ヶ月前放置されてることがあり少々騒ぎになってた。今考えると…
その時は2匹分猫の死体が見つかって
血が無いし切り口も綺麗だけど
他の生き物が襲って血も全部飲み干したのだろうという強引な見解になり
近所のおばちゃんが遺体処理してたけど明らかにおかしいから皆怖い怖い言ってた
その日怖くて家族にメールしたから送信履歴確認してみた。
送信日は5月中頃だったから当てはまる。
ちなみに事件現場の近くの路地脇に猫の死体があって少し奥まってはいるけど周りの住人はその路地使うし隠した様子でも無くあったのが衝撃的だった。
メールの日付は2014年5月12日となっており、猫の死体が見つかった日がこのメールの日の少し前ということであれば、容疑者女子高生は中学卒業後も猫の解剖を繰り返していた可能性が考えられます。
父親をバットで襲撃、頭蓋骨陥没に歯はボロボロ
容疑者女子高生は、2013年10月に母親を病気で亡くしています。その後、容疑者女子高生の父親は、すぐに若い女性と再婚しようとしました。
これに対して容疑者女子高生は猛反発。(追記:本人が再婚への反発を否定)
父親の寝込みを襲い、金属バットでめった打ち。父親は頭蓋骨陥没、歯がボロボロになるほどの重傷を負いました。
その他、刃物を振りかざすなど、家庭内暴力の問題行動があったといいます。
そして容疑者女子高生は2014年4月、高校1年生になると同時に、15歳という若さで父親名義の1ルームマンションに1人暮らしを始めることとなりました。
父親は、翌月の2014年5月に若い女性と再婚。
※一部報道では2014年1月という情報もあり。その場合、母親死亡後の3ヶ月後に再婚したことに。
容疑者女子高生が1人暮らしをすることになった経緯は、留学を予定していたため、1人暮らしに慣れるためだったということです。
しかし、家庭内に色々な問題が起こった後というタイミングなどから、その理由は建前上のものなのではないかという声も多くあがっています。
時期 | 内容 |
---|---|
1998/7/29 | 立派な家庭に産まれる |
2010 | 佐世保市立山手小学校で給食への洗剤混入事件を起こす |
2011~2013 | 昆虫や小動物などの虐殺や解剖をたびたび行う |
2013/10 | 母親をすい臓がんで亡くす |
2014/3 | |
容疑者女子高生が父親の寝込みを襲って金属バットで殴り、頭蓋骨陥没や歯をボロボロにするほどボコボコにする(その後、父親は入院) | |
精神科医が父親に対して「このままだとあなたの命が危ない。警察に相談するとともに、精神病院に入院させた方が良い」などと指摘 | |
2014/4 | 父親は容疑者女子高生を実家から出し、長崎県佐世保市島瀬町2-1にあるマンション「フェリーチェ島瀬」で、1人暮らしをさせる |
2014/5 | 父親が若い女性と再婚する ※再婚は2014年1月だったという情報もあり |
2014/6 | 精神科医が児童相談窓口に「このままだと人を殺しかねない」と相談するも県などは対応せず |
2014/7/26 | 松尾愛和さんを殺害、首や手首を切断し、腹を切り裂くなど解剖する |
成績は優秀、運動も得意で文武両道だった
容疑者女子高生の猟奇性が非常に目立つエピソードが多く明らかになっていますが、一方で、頭脳明晰でスポーツ堪能、アート的な才能もあり、いわゆる「優等生」でした。
小学生時代には佐世保市の絵画コンクールで賞を取り、2013年には父親とともに国内のアイススケートの大きな大会に出場するなど、好成績を残しています。
同級生などの話によると、成績も全教科でいつも上位にいたといいます。
立派な家庭で育ち、勉強・芸術・スポーツで好成績を残し、県内有数の進学校に通う優等生。容疑者女子高生の表向きは、そのような誰もが羨むようなエリート少女でした。
同級生の話では、容疑者女子高生について「頭が良すぎて変わってる感じ」とも表現していました。
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「お兄ちゃんが総理大臣になるって言っているから、私はNHKのアナウンサーになりたいの」
兄も天才な件。
徳勝もなみには腹違いの兄弟がいるらしいが、これが再婚相手との間に出来た子供ってことだろうか。
ってことは、元から浮気してて、都合よく母親が死んでくれたから再婚したのか?
そりゃ多感な時期にこんないい加減なことされたバットで殺したくもなるわな。小学生の頃から問題児だったらしいがw
うーん。
まさに女版酒鬼薔薇聖斗やね。
やることなすことがえげつなさすぎる。
徳勝仁弁護士の頭蓋骨陥没にしても、ヘタしたら死んどってもおかしくないで。
徳勝仁は早稲田卒の弁護士、母親は東大の教育委員長って、そりゃ天才が生まれるのは間違いないわ。
過去に起きた猟奇事件も大体は天才じゃなかったか?
「殺人を体験したかった」とかってやつとか、母親バラバラ殺人事件とか、両方とも未成年の天才だったっしょ。
ネバダたんも徳勝もなみの衝撃には勝てないだろう。ま、小学生と高校生っていう違いはあるにせよ。
弟や兄が可哀想だ。
仲のよかった友人に殺された生徒は、かわいそうとしか言いようがない。
そのご家族の無念さも察するに余りある。
報道から知る限りでは、加害生徒の精神的な異常さが起こした事件みたいだ。
通常の殺人とは明らかに異なる。一般的な感覚では想像しにくい動機だ。
15歳という年齢を考えれば、この異常性に家族や学校が早期に気づき、治療すべき
だった。難しいとは思うが、極端な異常性や行動を起こす、子供の心理を診断する仕組みも必要だろう。小学生のときから異常行動が散見されたともあるし。
この事件に限っては、対応を警察、専門家に委ね、加害者本人に対する好奇心や興味
に基づく推測は控えるべきだ。事件の背景には家族、学校、社会の責任が大きいと思う。
事件を起こした其の女子の子供は母親の死後に父親が若い娘と再婚すれば異常な精神になる筈だ。其の女子の子供にとって可なりの精神的なshockから異常な行動に出たのかも知れない?。既に亡くなった其の女子の子供の母親は其の女子の子供の将来の行く末の心配が募り安心して死ねなかったと思う。殺害されて亡くなった被害者の女子の子供も両親も又一方、結果、殺害してしまった女子の子供と女子の子供の母親も真実は可哀想な悲しい人生だと思う。
結果が結果で事件が済んだ後は仕方がないだろう?