川崎市宮前区神木本町でタクシー事故-道路に立ってた人はねる

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神奈川県川崎市宮前区神木本町の市道で8月15日、走行中のタクシーに50代の人がはねられ、死亡する交通事故が起きました。

はねられたのは、川崎市多摩区登戸新町に住む飲食店経営・大田ティプスダーさん(53)。

発表によると15日午前2時15分ころ、タクシー運転手の男性(41)の運転するタクシーが川崎市宮前区神木本町の市道を走行していたところ、路上にいた大田ティプスダーをはねたということです。

タクシー運転手や乗車していた男性客は「道路の真ん中に立っていた」と話しており、大田ティプスダーさんが何らかの理由で道路の真ん中に立っていたところにタクシーが突っ込んだとみられています。

今のところ、大田ティプスダーの国籍や性別など詳細は発表されておらず、なぜ道路の真ん中に立っていたのかも不明。

神奈川県警宮前署は過失運転致死の疑いでタクシー運転手の男性から事情を聴くとともに、現場検証をするなど事故当時の詳しい状況について捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

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事故現場付近(川崎市宮前区神木本町)場所の地図

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