長野県下諏訪町社で事故-バイク女性の胸に木の枝が刺さり死亡

最終更新■

長野県下諏訪町社で8月16日、オフロードバイクで山道を走っていた40代の女性が、胸に木の枝が突き刺さり死亡する事故が起きました。

発表によると下諏訪町社の山道で16日午後0時25分ころ、オフロードバイクに乗っていた女性が転倒したのを、一緒に走っていたツーリング仲間が発見。警察に通報したということです。

通報を受けて消防などが現場に駆けつけると、女性の左胸には長さ約30cm・太さ約5mmの木の枝が刺さっていたとのこと。

女性はすぐに病院へ搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。死因は失血死。

亡くなったのは、神戸市に住む会社員・中地幸さん(47)です。

中地幸さんは、関西地方のオフロードバイク愛好家グループのメンバーで、この日は仲間5人とともに下諏訪町社の山道を走っていたといいます。事故当時、中地幸さんが先頭を走っていました。

中地幸さんが転倒した現場付近の道は幅約3mほどで、舗装などはされていないものの、地元の人が木の伐採や木材を運搬するための道として頻繁に使われており、誰でも自由に通ることが出来るような道。

現時点で事故が起きた原因は断定されていませんが、長野県警諏訪署は、中地幸さんがバイクで走行しているところ山道の脇に生えた木の枝が胸に刺さり、その後に転倒したものとみて調べを進めているということです。

現場は、JR下諏訪駅から北方向に約3kmほどの地点。

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事故現場付近(長野県下諏訪町社)場所の地図

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  1. 匿名

    舗装路でもそうだが、悪路では岩が落ちていたり、穴が開いていたり、道が崩れていたり、倒木があったりはあたりまえ。
     いつでも余裕をもって止まれる速度で。決して自分に都合よく考えてはいけない。

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