江戸川区西葛西の工事現場で死傷事故-鉄筋倒れ3人下敷き

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東京都江戸川区西葛西2丁目のマンション建設現場で8月22日、鉄筋数十本が倒れ、3人が下敷きになる事故が起きました。

現場から「資材が倒れて、作業員らが下敷きになった」などと119番通報があり、事故が発覚。

東京消防庁の発表によると同日午後7時ころ、建設中のマンション工事現場で、数十本の鉄筋が倒れ男性作業員ら3人が下敷きになったということです。

20時30分時点で3人中2人を救出したとのことで、未だ1人を救出中。

なお、救出された2人のうち1人が意識不明の重体・1人は意識がある状態、救出中の1人が意識不明の重体とのこと。

助かった1人については、ケガの程度が発表されておらず、詳細不明です。

現場には大量の警察・消防・救急などが駆けつけて救助活動を行うとともに、多くの報道陣が駆けつけ、上空は報道ヘリが飛び交うなど、騒然としています。

現場は、東京メトロ東西線西葛西駅から北西方向に約600mほどの位置にある住宅街。

昨日8月21日には、中央区日本橋人形町でパネルが倒れ、歩行者の男性1人が亡くなったばかり(日本橋人形町の工事現場で死亡事故-パネル倒れ歩行者下敷き)。

この事故に関して詳しい情報が入り次第、随時更新していきます。

続報①-3人とも鉄筋の下から救出(8/22 21:11)

発表によると、3人とも鉄筋の下敷きになっていた状態から救出したということです。

3人はいずれも病院へ搬送され治療を受けていますが、依然として2人は意識不明とのこと。

引き続き、詳細な情報が入り次第、随時更新していきます。

続報②-2人が死亡、1人が重傷(8/23 19:38)

警視庁葛西署の発表によると、意識不明だった2人の死亡が確認されたということです。

亡くなったのは、千葉県船橋市に住む高橋健太さん(30)と、東京都江戸川区に住むキューバ国籍のノエル・ベニテツさん(29)。

なお、千葉県市川市に住む男性(42)が骨盤を折るなどの重傷を負いました。

葛西署は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて、関係者から事情を聴くなど、捜査を進めています。

関連する犯罪の法定刑
業務上過失致死傷罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

工事現場の事故に関するTwitterでの関連投稿

Twitter上では、事故現場を通りかかった通行人の方や近隣住民の方などが、現場の様子を写真画像などとともに投稿しているのが確認されました。

事故現場付近(江戸川区西葛西2丁目)場所の地図

コメント掲示板

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  1. 西葛西の民

    工事現場の鉄製の作業用の足場が倒れて作業員が地下に投げ出された的な話を聞いたけど、鉄筋が倒れて下敷きなんだ。何か全然イメージと違うw

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