三豊市で男子中学生が小2女児を誘拐・強制わいせつ事件

■2014/8/31　18：14 最終更新■

香川県警は８月３０日、香川県三豊市のショッピングセンターで小学校低学年の女子児童をトイレに連れ込みわいせつな行為をしたとして、男子中学生を未成年者誘拐と強制わいせつの容疑で逮捕しました。

逮捕されたのは、三豊市に住む中学２年生の男子中学生（１４）。

発表によると男子中学生は８月１３日の夕方、三豊市内にあるショッピングセンターで、店内にいた小学２年生の女子児童（７）に「ゲームがあるからこっちに来て」などと声をかけて多目的トイレに連れ込んだということです。

さらに男子中学生は、トイレに連れ込んだ女子児童の服を脱がせて裸にした上、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。

なお、この事件で女子児童にケガなどはありませんでした。

女子児童と男子中学生の間に面識はなかったといい、女子児童はたまたま家族で買い物に来ていたということです。

ショッピングセンターの店員が警察に通報したことで、駆けつけた警察官らが店内に設置された防犯カメラの映像解析などを行って男子中学生を割り出し、８月３０日になり逮捕に至りました。

警察での取り調べに対し男子中学生は「性的な行為に興味があった」などと話し、容疑を認めています。

現場は三豊市豊中町本山甲22にある「ゆめタウン三豊」とみられていますが、警察から事件現場の詳細については発表されていません。

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事件現場付近（香川県三豊市）場所の地図