神栖市波崎の波崎海水浴場で大学生4人流され2人行方不明

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茨城県神栖市波崎にある海水浴場「波崎海水浴場」の近くで9月3日、海に入って遊んでいた慶応大学の大学生ら4人が沖に流され、うち2人が行方不明になる事故が起きました。

銚子海上保安部の発表によると3日午後3時20分ころ、「神栖市の波崎海水浴場の近くで4人が流された」などと通報があったということです。

その後、4人のうち2人は現場にいたサーファーや茨城県の防災ヘリなどに救助されましたが、残る2人は今も行方が分かっていません。

なお、救助された2人に関しては、命に別状はないということです。

行方不明になっているのは、神奈川県藤沢市に住む慶応大学3年の男子大学生(20)と、東京都府中市に住む慶応大学2年の男子大学生(19)。

2人はサッカーサークルに所属しており、事故当時はサークル仲間らと海岸近くで合宿をしていたといいます。

現在、海上保安部や茨城県警などが、2人の行方を捜索しています。

現場近くにある波崎海水浴場では、8月24日をもって遊泳期間が終了していました。

大学生の水難事故に関するTwitterでの関連投稿

事故現場付近(波崎海水浴場)場所の地図

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