北アルプス薬師岳で登山中の京大生2人が行方不明-京都大学山岳部

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富山県富山市有峰の北アルプスで9月5日、登山中の京都大学の男性2人が、水に流され行方不明になる事故が起きました。

発表によると同日午後0時ころ、京都大学の山岳部に所属する男子大学生2人が北アルプス薬師岳の岩井谷(約1300m)で沢を渡っていたところ、水に流されたということです。

流されたのは、京都市左京区東竹屋町に住む京都大2年生・笹瀬頌晋さん(21)と、京都市左京区吉田近衛町に住む京都大1年生・早川鵬図さん(20)。

通報を受けた富山県警山岳警備隊などが2人の行方を捜索していますが、未だ見つかっていません。

富山県警富山南署の発表によると、流された2人は京都大学OBの男性(32)と3人で北アルプスへ登山に訪れていたといいます。3人は、薬師岳を目指して9月4日に入山。

しかし登山中に天候が悪化したため、夜は山でビバーク(不時泊)し、翌5日の午前7時ころから下山を始めたということです。

OBの男性は列の先頭を歩いており、沢を先に渡り終えて無事でした。

現場では現在、山岳警備隊などが懸命の捜索活動を行っています。

続報-2人の死亡を確認

県警山岳警備隊の発表によると9月6日午前6時40分ころ、流された現場から約200m下流の水中で、2人が死亡しているのが見つかったということです。

2人は、ザイルでつながった状態でした。

京大生の北アルプスでの事故に関するTwitter関連投稿

行方不明現場付近(薬師岳)場所の地図

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  1. 匿名

    創作活動してどうすんの

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