和泉市幸で殺人事件-市営幸第二団地に変死体

■2014/9/8　15：21 最終更新■

大阪府和泉市幸3丁目6-52にある市営団地「市営幸第二団地５２号棟」で９月８日、殴られたような痕がある男性の変死体が見つかりました。殺人事件とみられています。

発表によると同日午前１１時４５分過ぎ、市営幸第二団地の１階にあるたばこ店兼住宅（岸田たばこ店）で、女性から「この部屋に住む男性が、昨日から熱があったので、様子を見に行ったが返事がない」と119番通報があったということです。

女性の通報を受けて救急などが駆けつけたところ、50代とみられる男性が和室で仰向けの状態で倒れており、既に死亡していました。

遺体の状況などから、男性は死後数時間が経過しているとみられており、また顔には殴られたような痕がありました。なお、室内に荒らされたような様子は無かったとのこと。

大阪府警和泉署は男性が事件に巻き込まれた可能性があるとみて、殺人事件も視野に捜査を進めています。

現場は、JR阪和線信太山駅から東方向に約600mほどの位置で、団地などが立ち並ぶ住宅街。

関連する犯罪の法定刑
殺人罪…死刑または無期もしくは５年以上の懲役

和泉市幸の殺人事件に関するTwitterでの関連投稿

殺人事件現場（和泉市幸3-6-52）場所の地図

市営幸第二団地の建物外観（ストリートビュー）