桑名市長島町の伊勢湾岸自動車道で玉突き事故

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三重県桑名市長島町の伊勢湾岸自動車道上り線で9月14日、乗用車など7台が絡む玉突き事故が起きました。

発表によると14日午後2時50分ころ、伊勢湾岸自動車道上り線で渋滞していた最後尾に、トラックが突っ込んだということです。

この事故で乗用車など計7台が絡む玉突き事故となり、11人が負傷して病院に運ばれるなどしましたが、いずれも命に別状はありません。

現場は大破した車などが散らばっているほか、突っ込んだトラックが横転したことで荷台に積んでいた空の医療用酸素ボンベが路上に散乱するなど、大変なことになっています。

なお、この事故の影響で、湾岸桑名IC~湾岸長島IC間の上り線が通行止めになっています。

現場は見通しの良い片側3車線の直線で、トラックは1番左の車列に突っ込みました。

トラックを運転していた男性は警察に対し「ブレーキを踏んだが、間に合わず突っ込んだ」などと供述しているということです。

現在、警察などが現場道路の復旧作業や事故原因の捜査などを進めています。

関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

事故現場や事故車両などの画像

大破したトラックの画像

渋滞している伊勢湾岸自動車道の画像

大破した普通車の画像

伊勢湾岸自動車道での事故に関するTwitter関連投稿

通行止めになっている区間(湾岸桑名IC~湾岸長島IC)の地図

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