流山市で死体遺棄事件-床下から白骨化遺体

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千葉県流山市で9月23日、住宅の床下から白骨遺体が見つかる事件が起きました。この事件で千葉県警は、現場の住宅に住む無職・浅田久雄容疑者(73)を死体遺棄容疑で逮捕。

発表によると、9月22日午前に流山市障害者支援課から警察へ「浅田久雄容疑者の妻の浅田キヨさん(67)の行方が分からない」などと相談があったということです。

この相談を受けて千葉県警の警察官が22日、浅田久雄容疑者の自宅を訪ねたところ、当初「妻は外出している」などと話しました。

しかし翌23日、警察官が浅田久雄容疑者宅の1階にある6畳和室の畳が柔らかくなっていることに気付き、床下から白骨化した死体が見つかったといいます。

遺体は、死後1年~2年ほど経っているとみられています。なお、現時点で死因は不明。

浅田久雄容疑者は警察での取り調べに対して「もしかしたら遺体を埋めたかもしれない。誰かは分からない」などと、意味の分からない部分もありますが、一部容疑を認めるような供述をしています。

千葉県警では遺体の死因の特定を急ぐとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについてさらに詳しく捜査を進めていく方針です。

関連する犯罪の法定刑

死体遺棄罪…3年以下の懲役
殺人罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

流山市白骨化死体遺棄事件に関するTwitter関連投稿

死体遺棄事件現場付近(千葉県流山市)場所の地図

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