京都の朝日新聞販売所に魚の切り身 卵 チャーハン投げつけ男逮捕

■2014/9/25　14：34 最終更新■

京都府京都市南区上鳥羽北花名町で９月２４日、朝日新聞の販売所に魚の切り身が投げられる事件が起きました。

この事件で京都府警南署は、40代とみられる住所・職業不詳の男を軽犯罪法違反（いたずらによる業務妨害）の容疑で逮捕。

発表によると男は２４日午後９時５０分ころ、京都市南区上鳥羽北花名町47-2にある朝日新聞販売所「ASA塔南（朝日新聞サービスアンカー 塔南）」の駐輪場に、パックに入った魚の切り身を投げつけた疑いが持たれています。

自転車に乗った男が魚を投げつけているのをパトロール中の署員が目撃、現行犯逮捕したということです。

投げつけられた魚の切り身は、加工されたパック入りのものでした。
犯行目的は不明。

取り調べに対して男は黙秘を続けており、住所や名前などについても「お話ししたくありません」と話しています。京都府警では、男の身元の確認などを急いでいます。

現場の朝日新聞販売所では今月１２日・１５日・２０日にも、生卵やチャーハンなどが投げつけられる事件が相次いでいました。

警察では、一連の事件との関連についても捜査を進めています。

魚や卵・チャーハンなどを投げつけられた現場である朝日新聞販売所は、上鳥羽口駅から西方向に約400m～500mほどの位置。

魚の切り身 投棄事件に関するTwitterでの反応

事件現場（ASA塔南）場所の地図