地下鉄で2人の男が1人の女性に同時痴漢-挟み撃ちで前後から触る

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地下鉄・東京メトロ東西線の車内で9月25日、2人の男が1人の女性を同時に痴漢する事件が起きました。

この事件で警視庁深川署は、千葉県に住む東京地裁事務官の男(24)と、同じく千葉県に住む三菱東京UFJ銀行の行員の男(39)の2人を、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕。

発表によると2人は25日午前8時ころ、東京メトロ東西線・木馬駅-門前仲町駅間の車内で、立っていた女性会社員(20代)に対して同時に痴漢した疑いが持たれています。

行員の男は前から女性会社員の胸を触り、事務官の男は後ろから女性会社員の尻を触り、挟み撃ちで痴漢を行っていたということです。

この同時痴漢の被害に遭っている女性の様子を乗客の男性が目撃しており、被害者女性と男性が一緒に行員と事務官の2人を取り押さえ、警察に引き渡しました。

行員と事務官の2人に面識はないとみられ、示し合わせてやったのか、偶然であったのか、分かっていません。また、お互い別の男が同じ女性に対して痴漢行為をしていることに気付いていなかった可能性もある模様。

2人は警察での取り調べに対して、「やっていません」などと容疑を否認しています。

しかし、女性は警察に対して「同時に痴漢された」などと話しており、また複数の目撃者もいるということです。

警察では、裏付け捜査を進めています。

挟み撃ち同時痴漢事件に関するTwitterでの反応

同時痴漢事件現場の地図

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