三田天満神社のだんじり事故で約10人が死傷-兵庫県三田市天神

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兵庫県三田市天神3丁目34-5にある三田天満神社で10月5日、約10人が死傷する事故が起きました。

「神社の建物が倒れて、多くの人が下敷きになっている」などという119番が相次ぎ、事故が発覚。

発表によると10月5日午後4時半ころ、三田天満神社で、秋祭りのだんじりが境内の建物屋根に衝突したということです。

この事故で屋根が崩れ、40代の女性が下敷きになり死亡。また5歳の女児や7歳の男児などの子供らを含む約10人がケガを負っているといいます。

事故を起こしただんじりは、地元を巡行した後に現場の三田天満神社に入り、境内を練り回していたところでした。

多くの負傷者が出るとともに、現場には大量の警察や救急が駆けつけるなど、一時騒然とした模様。

現時点で事故が起きた原因は分かっていません。
負傷したのは、だんじりの見学者とみられています。

警察は、事故が起きた原因や当時の状況などについて詳しく捜査を進めていく方針です。

関連する犯罪の法定刑

過失致死罪…50万円以下の罰金
重過失致死罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

三田天満神社のだんじり事故に関するTwitter関連投稿

事故現場(三田市天神3丁目)場所の地図

三田天満神社付近の外観(ストリートビュー)

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