南アフリカで日本人男性が事故死-ケープタウンのテーブルマウンテン
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南アフリカ南西部のケープタウンにある観光名所「テーブルマウンテン」で10月9日、日本人とみられる若い男性の死体が見つかりました。殺人事件などの事件性は低く、事故とみられています。
発表によると10月8日夜、日本人男性(24)がテーブルマウンテンの最短ルートを登っていたところ行方不明になり、9日朝から現地のレスキュー隊が捜索活動を行っていたということです。
その後、行方が分からなくなっていた男性とみられる遺体が見つかり、現地の警察からケープタウンの日本領事事務所に「テーブルマウンテンで日本人男性とみられる遺体が発見された」などと連絡があったとのこと。
男性は8日からテーブルマウンテンにハイキングに出かけており、日没後の暗い山中を歩いていて事故に遭った可能性が高いとみられています。
テーブルマウンテンは標高約1000mの山頂から壮大な景色を望むことができ、南アフリカの代表的な観光地。そのため多くの登山客らが訪れますが、転落事故がたびたび発生しています。
今のところ、死亡した男性の死因や身元など詳細は分かっていません。
南アフリカでの日本人男性の事故に関するTwitter関連投稿
南アで登山客死亡って言うから南アルプスかと思ったら南アフリカかよ
— ヤマノススメガール (@Keemia37) 2014, 10月 10
ケープタウンってあるから分かるんだけど、「南アで登山客死亡」って表記だと「南アフリカ」よりも誰もが「南アルプス」を想像すると思うんだが。
— イエティ@すこあねーむ (@iety_twit) 2014, 10月 10
南アのテーブル・マウンテンで遭難?
遭難するような山なの?
— 風来坊・セイ (@srhuraibo) 2014, 10月 10
[南アフリカ、ケープタウンのテーブルマウンテンで邦人の遺体を発見]
シレンかな? グレートチキンにやられたんかな。
— りんごP (@Apfel_1009) 2014, 10月 10
ケープタウン
ケープタウン(英語: Cape Town、アフリカーンス語: Kaapstad、ズールー語: IKapa)は、南アフリカ共和国西ケープ州に位置する都市(都市圏)である。立法府所在地で、同州の州都。アフリカ有数の世界都市である。
ケープタウンの地図
テーブルマウンテン
テーブルマウンテン(英語: Table Mountain)は、南アフリカ共和国西ケープ州のケープ半島北部にある山。約3kmに亘り山頂がほぼ平坦なことから名づけられた。
テーブルマウンテンの地図
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