豊中市新千里北町で男子中学生が飛び降り自殺か-マンション転落死

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大阪府豊中市新千里北町3丁目のマンションで10月18日、男子中学生が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。飛び降り自殺とみられています。

発表によると18日午前9時ころ、豊中市新千里北町3丁目にある13階建てマンションの植え込み付近で、私立中学3年生の男子生徒(14)が倒れているのを、母親が見つけたということです。

その後、母親はすぐ「息子が3階から転落したようだ」と119番通報し、男子中学生は連絡を受けて駆けつけた救急により病院へ運ばれましたが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認されました。

亡くなったのは現場マンションの3階に住む男子中学生で、父親(57)と母親(50)と兄(17)の4人暮らし。

男子中学生がいつのまにか自宅内からいなくなっていたことに気付いた母親が、朝から行方を捜していたところ、マンション敷地内の植え込み付近で倒れているのが見つかったとのこと。

当時、父親と兄は外出しており不在でした。倒れていた際、男子中学生は上下ともにジャージを着用、靴は履いていなかったということです。

大阪府警豊中署は、男子中学生がマンション3階の自室から転落したとみて、事故や自殺を視野に当時の状況などについて詳しく調べを進めていく方針です。

現場は、北大阪急行電鉄・千里中央駅から北東方向に約500mほどの位置にある住宅街の一角。

男子中学生の転落死に関するTwitter関連投稿

自殺現場付近(豊中市新千里北町3丁目)場所の地図

現場の建物外観(ストリートビュー)

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