秋田県男鹿市の本山で女子中学生に落石が直撃する事故-男鹿南中学校

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秋田県男鹿市の本山山頂付近で10月24日、学校行事で登山に訪れていた男鹿南中学校1年生の女子中学生に、落石が直撃する事故が起きました。

24日午後0時10分ころ、「男鹿市の本山で、中学校の女子生徒の頭に落石が当たった」などと引率の教員から119番通報があったことで事故が発覚。

その後、通報を受けて県の防災ヘリが出動、女子中学生を救助した上で秋田市内にある病院へ搬送しましたが、意識がもうろうとしており重体です。

発表によると、落石は人の頭の倍くらいの大きさがあり、女子中学生の頭を直撃。その衝撃で、女子中学生は約5m下に滑落したといいます。

この事故で女子中学生は、頭蓋骨を骨折するとともに、頭や顔などから血が流れている状態。意識がもうろうとしているものの、呼びかけには応じるということです。

落石があった現場は、男鹿市の本山山頂付近で、急な斜面が続く場所。男鹿南中学校1年生の生徒ら40人がこの登山行事に参加していましたが、他にケガ人はいない模様。

男鹿市での落石事故に関するTwitter関連投稿

事故現場付近(男鹿市・本山)場所の地図

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